本好きにおすすめ! ネット古本屋の魅力について

最近、あなたの周りで副業をはじめた、という方は増えてきていませんか? 会社員での副業解禁の流れもあり、近年、更に注目を浴びるようになってきました。

ちょっとお小遣い稼ぎに始めてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

でも、種類が沢山あって、どれを選べばよいのか分からない……。どうせやるなら、興味のある分野の副業がいい。

そう思っている方に、おすすめの副業、ネット古本屋の魅力についてご紹介します。

ネットで副業を検索すると、せどり、という言葉がすぐにヒットします。

せどり、と単に言うと、某新古書店のセールなどで裏表紙のISBNのコードを読み取り、カゴ一杯に詰めて、精算レジへと急ぐひとを想像する方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、せどりは古本屋としての営業方法のひとつで、基本的な買い付けから販売(値付け)までの一連の流れを覚えるためには、とても重要なものです。

元々、この言葉は行商(全国各地で売り歩くこと)を行っている古本の業者から、自分の本の知識を頼りに価値ある本を見つけ出し、他の古本屋へと転売することで利益を得る、ということから生まれています。

そして、本を棚から抜き取る際に、背表紙を見て抜くことから、せどり(背取り)という意味で使われています。昔の時代には、せどりで得た利益だけで全国を旅したという強者もいたというので驚きですね。

では、現在で副業としてインターネット古本屋をやることはどうなのでしょう。古本を売って、儲けることができるの? と思う方もいらっしゃるかと思います。

結論から申し上げますと、古本のせどりのみで生計を立てることは、本の知識があっても、かなり難しくなっていますが、あくまでも副業としてのお小遣い収入であれば、十分望むことができます。

インターネット古本屋の魅力は、単にお小遣い稼ぎとしての副業ではなく、ご自身の興味関心のある分野を深めて楽しんだり、あるいは、ショップでの販売を通じて同じ趣味や古本好きの横のつながりが得られたり、というところにあったりします。

さらにそれだけではなく、副収入以外での隠れたメリットが多くあります。

例えば、ネット古本屋を始めると、いま部屋の棚に眠っている本をすべて販売商品にすることができます。中には実家の本棚を探していたら、思わぬ値が付くものに出会ったりするかもしれません。

また新刊で購入した本も、読み終われば古本屋の在庫として回すことができるので、ためらわずに好きな本を買うことができます。メルカリやAmazonなど、発売からそれほど時間が経っていないのであれば、半値以上の価格で取引されることもあります。

しかも特別な資格などは必要ありません。どのような業界や業種を経てきても、取り組むことができます。むしろ、いままでに経験したり見聞きしたことが、強みとなります。

本が好きな方には是非おすすめできる副業ですし、本がとくに好きではない方でも、商品として、自分の趣味嗜好にあった分野の本を集めれば、面白い副業のように感じられます。

インターネット古本屋をはじめるのに必要なものは、好きな興味関心のある分野がある、ということと、古物商許可の申請だけです。

古物商の申請については、営業所となる場所を管轄する警察署に書類等の提出を行います。

手続きに多少時間は掛かりますが、継続的に古本の販売を行う場合には、必要な手続きですので、忘れずに行ってください。

個人でネット古本屋のHPを開設する場合は、BASEやカラーミーなどのECサイト作成サービスを利用するのがおすすめです。初心者であっても、サイト構築が簡単で、すぐにネットショップを持つことができます。

また副業としてより本格的に取り組みたい方には、Amazonやヤフオクなどに出品することをおすすめします。

趣味としてのインターネット古本屋であれば、個人でのショップを持ち、副業として更に収入を得たい場合は、顧客の多い大手ショッピングサイトに登録して販売を行っていくことが、インターネット古本屋としての一番の近道です。

以上が、ネット古本屋の副業のご紹介でした。